こんにちは~♪
今回は「エントリー前の大事なこと」についてです。
あるFXの勉強会で教わったことは
「買い目線なのか売り目線なのか、どちらかに決めておくこと。」でした。
でもこれって自分で勝手に何の根拠もなくテキトウに決めておく、という意味じゃなかったんです。
買い目線なのか売り目線なのかは、相場環境からすでに決まっていて、
あとはリスクを知った上で、どちらかを選択するということです。
次のチャートを使って具体的に説明します。
今日(2022.05.05)のドル円4時間足です

「高値更新ライン」と「押し安値ライン」の間にあるうちは「買い目線」です。
1時間足で見ても同じ範囲で「買い目線」です。
ただし、ローソク足が1時間足100SMAを下抜けています。
「ローソク足が1時間足100SMAを下抜け」はトレンド転換の兆候だと言われています。

5分足で見ると「高値更新ライン」と「押し安値ライン」が見えなくなりました。
ローソク足の位置は5分足100SMAの下になっています。

ラインは見えないですけど、この相場は「買い目線」です。
でも垂直的に下落して、ローソク足が5分足100SMAの下に位置している状況で
①や②で「買い」はコワイです。しばらく様子見という判断です。
5分足レベルでの「戻り高値」や「安値更新」ラインは表示していませんが、
急落前の位置(戻り高値)を上抜ければ「買い目線」継続。
4時間足「押し安値」ラインを下抜けすれば「売り目線」です。
こういう説明は難しかったかもしれませんね^^;
「押し安値」や「戻り高値」の説明もしていません。
(リンクを貼るとこのブログが他の人に見られるかもなので、貼りません^^;)
下のチャートはデフォルトで、さっき説明に使ったチャートは自分用にカスタマイズしたものです。

背景を白にすると、文字を挿入した時に見やすいし、シナリオをチャートに直接書き込むと手間が省けて簡単です。
勉強しなくてもFXそのものはできますけど、必要最低限の知識を身につけてシナリオを立てながら
練習すると早く上達すると思います。1年もかからないかも。
じゃあ今回はこの辺で^^ またね~♪


コメント
更新ありがとうございます。
見るの遅れてすいません。なんとなく薄っすらとですが理解できました。
買い、売りで入る前にシナリオを持っておく重要なことだと思います。
もちろん相場が逆に動いたときの対応も含めてシナリオを描いておくのは重要ですね。勉強になりました。
今回もコメントありがとうございます^^
シナリオを作るには「押し安値」や「戻り高値」、水平線、トレンドライン、ネックラインの知識が
必要になるので、次回の更新にお伝えしたいと思っています。たぶん月に2回ぐらいになると思います。
Gyazoを使っての学習法とか・・・お話したいことがいっぱいw
またよろしくおねがいします^^